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文化活動

岡山春のこどもまつり

投稿者:児童文化部 開催日:平成29年5月27日(土)


岡山大学児童文化部は、5月27日、岡山県立総合グラウンドで、岡山理科大学・川崎医療福祉大学・川崎医療短期大学・就実大学の4大学と合同で、岡山市の協力の下、「岡山春のこどもまつり」を開催しました。
岡山春のこどもまつりは、岡山大学児童文化部と岡山県内の大学の児童文化部が、未就学児から小学生までを対象に、「子どもたちにのびのびと外で遊んでもらうことにより、集団で遊ぶ楽しさ、文化財に接する楽しさを身体で感じてもらう。」という趣旨で主催するイベントです。今年で47回目を迎えるという非常に歴史のある人気イベントでもあります。
児童文化部にとってこどもまつりは一大イベントであり、3月下旬から岡山大学を中心に、各大学の児童文化サークルと、企画や当日の流れなどの計画を進めていきました。
子どもまつりは午前10時ごろからスタートし、集まった子どもたちには各大学が用意したブースを回って、さまざまな企画を楽しんでもらいました。岡山大学児童文化部では、障害物競走のタイムレースを用意しました。日曜日の午前中にもかかわらず、たくさんのこどもたちが遊びに来てくれて、みんなとても楽しそうでした。午後には、会場の真ん中でみんなで踊ったりゲームをしたり、会場は大盛り上がりでした。日差しが強い中走り回っていたので、熱中症なども心配されましたが、協力団体の助けもあり、無事終わることができました。
普段は小学校の体育館や公民館で催しをしているので、岡山県立総合グラウンドという広大な場所で、たくさんの子どもたちや大学生といろんな体験や遊びをできるのは、私たちにとっても、非常に貴重な経験になったと思います。
今後も、秋に行われる岡山ドームでの子どもまつりや、小学校や公民館で行われる催しなどで、地域の子どもたちや保護者の方などに喜んでもらえる活動を続けていこうと思います。